1949-05-23 第5回国会 衆議院 法務委員会 第27号
○橋本證人 これは私どもはそういうつもりはありませんが、要するに高等檢察廳が來ても、香取檢事の方でも明治商会のあれを渡さないということもありましたし、私どもも手持ち資料を出さないことがありましたけれども、私どもの方から見れば、高等檢察廳の監査なるものははなはだ低調で、堀下げがもう一歩というところで足りません。
○橋本證人 これは私どもはそういうつもりはありませんが、要するに高等檢察廳が來ても、香取檢事の方でも明治商会のあれを渡さないということもありましたし、私どもも手持ち資料を出さないことがありましたけれども、私どもの方から見れば、高等檢察廳の監査なるものははなはだ低調で、堀下げがもう一歩というところで足りません。
○橋本證人 もみ消しをやるという程度まで考えで行つておるかどうか知りませんが、要するに堀下げが足りないということは、部内の同僚または下僚をかばおうという意識が無意識的に動いておるのみならず、人手が足りない、ごく貧弱な編成の監査機関を持つて來るのみならず、要するに議会のような強制監査とは違いまして、宣誓によらないところの証人調べをしても何にもならぬ。
今までの証言を聽いても、証人のここにおける陳述と、辻嘉六の証言との内容に食違いがありますので、この点に関してもいずれ本人に直接もう一度質すなり、いろいろしなければならぬと思いますが、現在の問題は関係議員あるいはその他の関係者か速やかに証言を求めて、この問題の堀下げに当るということが先決であると思いますので、とりあえず明日、明後日の委員会においては、このまま続行せられ、さらい本日の証人の証言によりますと
この線の堀下げは極めて重要視されておるのであります。この問題につきましては、すでに新聞紙上にいろいろと報道されておりますので、皆様御承知と思います。
併しながら我々は一面におきまして、そういう基本的な堀下げをいたしますると共に、又他面生産増強ということを考えまして、炭鑛特別運轉資金融資方針を決定したような次第であるのでございまして、それらの事情をよく考えまして、この炭價というのは米價と共に、基礎物資の中の又基礎物資の價格でございますが、故に、これらの價格というものは輕々に動かすことができないので、政府としては極めて愼重の態度で、四方八方を睨んでこれを
ところがその途中にトンネルがあるのでありますが、當時鐵道省としては、トンネルを利用して三瓶まで延長するということに決定し、その工事に着手しようとしたのでありましたけれども、すこし高いからもつと根本的に隊道の堀下げをやつて、運行の圓滑を期さなければならないという議が起つて、せつかく鐵道省の方から三瓶まで延長してやろうというふうに決定して實施に着手されておつて、この坂石から宇和町のときに同時に三瓶まで延長